普段あまり家事をしない人、例えば仕事に忙殺されている旦那さん達の中にはこう考えている人も多いのではないでしょうか。
給与が出る仕事に比べると、責任もプレッシャーもない家事は楽である、と。
ある意味ではそうかもしれません。うるさい上司はいないですし(うるさい家族はいるかもしれませんが)、サービスを提供する相手は勝手知ったる家族です。
でも、一人暮らしをしていた人なら分かるはずです。
- 料理の献立を考える
- 作る
- 食べたあとの皿洗い
- 掃除機をかける
- 洗濯物を干す
- 取り込む
- 畳む
- 日用品や料理の買物
これらの仕事を、家族の人数分、毎日のように行うことは本当に肉体的にも精神的にも疲れます。
現在一人暮らしをしていても、仕事が忙しすぎて上で紹介したような家事に手が全く回っていないという人もいるでしょう。
料理が好きという人は少なからず存在しますが、掃除や洗濯が好きという人は稀でしょう。
仮に料理好きの人であっても、たまに凝った料理を作るのが好きなのであって、冷蔵庫の中身やお財布を考えながら毎日作るのが好きという人は相当限られてくるのではないでしょうか。
結婚生活に疲れを感じる女性の多くは、家事に起因していると言われています。中でも共働きの場合、家事負担により精神的・肉体的なストレスを強く受けるようです。
もちろん専業主婦(主夫)や一人暮らしであっても、前述の通り家事という仕事は大きな負担になるものです。
しかし「面倒くさいから嫌だ…」と思っても、妥協することはできるものの、その妥協は家庭不和や生活の質を下げることにもつながりません。
では家事に疲れた場合の対処法はどのようにすれば良いのでしょうか。
おすすめするのは、部分的に第三者に任せる方法です。お金を払って家事代行や家政婦派遣のサービスを使うことで、家事に対する負担・ストレスを大きく軽減することができます。